歴代刑事ドラマ考察

  • 2012/10/01(月) 00:50:58

今回ラストを迎えた踊る大走査線、この作品は今までの刑事ドラマの中でも最も売れたシリーズだ。
最近ではめっきり減った刑事ドラマだが、それでもこのジャンルはドラマの王道で途切れる事は無い。
歴代の人気作品の推移を見ると、時代によって製作される作品の内容が変わっているのが分かる。
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刑事ドラマの走りでもあるGメン‘75や特捜最前線は刑事課全体が集団で事件解決にあたる作品だ。
その流れは太陽にほえろや西武警察にも続いていくが、ここでガラッと変わるのが解決の手段だ。
地道な捜査で犯人を追う作品から、拳銃を撃ちまくり爆発も起きる石原軍団の作品が主流となった。

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凶悪犯と常に戦い殺伐とした展開が続けば、次第に力を抜いた刑事ドラマも見たくなるというものだ。
そんな中人気があったのがコメディのトミーとマツ、そしてコメディ色が強めのあぶない刑事だった。
踊る大走査線は系統としてコメディとシリアスが同居したあぶない刑事の流れを汲んだものだと思う。

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その後は拳銃を普通に撃ちまくる刑事に現実味がなくなったのか、人情物へと作品がシフトする。
今まで刑事ドラマを見ていた層が、はぐれ刑事やはみだし刑事で癒される年代になったのだろう。
そして今、刑事ドラマの主流は古畑任三郎や相棒のように事件の推理を楽しむような作品となった。

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そういった一般的な刑事ドラマの枠外として、スケバン刑事や宇宙刑事シリーズも忘れられない。
人気アイドル達を生み出したスケバン刑事、人気が再燃した宇宙刑事ギャバン、共に名作だった。
今後、踊る大捜査線や相棒の次に大ヒットする刑事ドラマがどんなタイプになるのか楽しみだな。


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