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映画「トップガン マーヴェリック」 感想
- 2022/07/02(土) 21:07:50
今回見に行った映画は「トップガン マーヴェリック」、1986年に公開された人気作の続編だ。
トム・クルーズの出世作となった前作は個人的に名作というよりデートムービーの印象が強い。
主題歌や演出などオシャレでカッコいい作品ではあったが、続編への期待は正直薄かった。
内容は、エリートパイロットが集うトップガンの教官を再び請け負う事となった伝説のパイロット・マーヴェリック、彼が不可能にも思える過酷なミッションをチームに達成させようとする展開だ。
チームには今は亡き相棒グースの息子ルースターも参加し、マーヴェリックと軋轢が生まれる。
渓谷を速く低く飛び小さな標的を破壊、マッハで離脱しミサイルを避け空中戦、厳し過ぎるだろ。
決死隊と考える軍に対して、全員死なせないため自らを投げ打つマーヴェリックがカッコいい。
ヒロインのジェニファー・コネリーは歳を重ねても美しかったし、オシャレ感もきっちり残っていた。
ミッションまでの訓練シーンやチーム内の不協和音があったからこそ、ラストシーンがより熱い。
ミッションクリアで大団円なんだろうなと思っていたら、その過程が予想外で最高に高まった。
冒頭に「デンジャー・ゾーン」が流れてから最後まで楽しめたし、文句なしの続編だったと思う。
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