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映画「仮面ライダー1号」 感想
- 2016/04/04(月) 20:52:05
今回見に行った映画は「仮面ライダー1号」、仮面ライダーゴーストの世界観に1号が入った作品だ。
今まではゲストくらいだった藤岡弘が主役という事で、久しぶりにライダー映画を見に行く事にした。
ゴーストは4話くらいで切ってしまったが内容は把握しているので、気兼ねなく鑑賞する事が出来た。
内容は、ショッカー残党に狙われるおやっさんの孫娘・麻由を守るために1号ライダー本郷猛が帰国して仮面ライダーゴーストと共闘するが、今までの戦いで傷ついた身体が限界を迎える展開だ。
敵側も、地獄大使復活を狙う旧ショッカーと日本経済の支配を狙うノヴァショッカーが対立していた。
今回登場したのは本郷猛ではなく藤岡弘に思えたね、かつての天才科学者のイメージは無かった。
話の途中で場面が飛んでしまう事が多くてちょっと驚いたな、ゴーストはいい味を出していたと思う。
麻由は可愛かったが「タケシ」呼ばわりは違和感があったな、1号復活シーンの姿はかっこよかった。
藤岡弘の思想がそのまま本郷猛に投影されていたね、ゴツいフォルムの1号ライダーは微妙かも。
それでも彼がそこに居るだけで最後は納得してしまう、それだけの圧倒的な存在感は確かにあった。
正直ライダー映画というより藤岡弘の映画という印象かな、見る年代によって評価が変わりそうだ。
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