映画「ハーモニー」 感想

  • 2015/11/27(金) 21:27:09

                34468675_2187520601_69large.jpg
今回見に行った映画は「ハーモニー」、亡き伊藤計劃の小説のアニメ化プロジェクト第2弾作品だ。
本来は第3弾として12月に公開される予定だったが、虐殺機関の製作遅れにより早まった格好だ。
それほど期待していなかった第1弾の屍者の帝国が悪くなかったので、今回も少し期待していった。

34468675_2187520600_87large.jpg
内容は、統治機構「生府」の下で高度な医療経済社会が築かれた世界、WHOの上級監察官として戦場にいた霧慧トァンが日本へ帰国した際に会った友人・零下堂キアンが目の前で自殺する展開だ。
集団自殺の調査を始めたトァンは、学生時代共に自殺未遂を起こし死んだ御冷ミァハの影を感じる。

34468675_2187520599_233large.jpg 34468675_2187520597_59large.jpg
健康監視システムが管理する幸福な世界、そこに抗うミァハと共感するトァンとの関係が印象的だ。
トァンの前に次々と明らかになる秘密、ミァハは生きているのか、ハーモニー・プログラムとは何か。
ミァハの浮世離れした雰囲気は良かったね、屍者の帝国と同様に「人間の意識」が主題なのだろう。

34468675_2187520596_12large.jpg 34468675_2187520595_179large.jpg
気になる点と言えばラストの描写がよく分からなかった事だ、どうも原作と異なった展開らしいね。
小説という媒体だからこそ生きる結末らしいので、機会があったら原作の方も読んでみたいと思う。
個人的には屍者の帝国より面白かったね、SFでありつつ百合の雰囲気もあるというお勧め作品だ。


人気ブログランキングへ
にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ
にほんブログ村

スポンサーサイト

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

コメント投稿

管理者にだけ表示を許可する